塾生生活-2019年秋のイベント報告

足利塾生会レポート(2020年第1号)

2020年2月5日

商学部2年の柴田でございます。お久しぶりでございます。

期末テストも終わり、春休みに差し掛かろうとしております今日この頃です。

今回の塾生記事では、秋学期にあった足利塾生会関連の諸々のニュースについて取り上げていきたいと考えております。

 はじめに、三田祭について取り上げたいと思います。昨年の11月下旬に開催されました三田祭では、昨年同様、2万人を超える大勢の方が、三田キャンパスに来場しました。私をはじめ、足利塾生会の数名は、“全国慶應学生会連盟栃木学生会”が主催した「本場・宇都宮餃子」の露店に参加し、寒空の下、大勢の来客に宇都宮餃子を提供いたしました。ブースの位置が図書館の目の前で人通りが多く、また、例年に増して気温が冷え込んだため、暖かい宇都宮餃子は、お昼時には長蛇の列となるほど、来場者の方々に大変好評を博しておりました。下野新聞にも、三田祭における宇都宮餃子販売が取り上げられましたので、ぜひご覧ください。(下野新聞URL; https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/247085)

 連合三田会大会では、例年同様、大勢の塾員の方々が日吉の丘に集い、三田祭同様、大変な盛況となりました。私も、環境委員の一員として1日参加し、様々なブースを周り、大先輩の方々からお話をお伺いすることで、様々なことについて学ぶことができ、大変有意義な時間となりました。JALのブースには、昨年卒業なされた、足利出身の塾員、あおいさんがいらっしゃり、JALのことについて様々なことをご紹介なさっていました。また、偶然にも、この日は、ラグビーワールドカップのアイルランド戦当日であったため、連合三田会大会後の観戦のため、ラグビー日本代表のユニフォームを着た塾員の方が多くいらっしゃいました。私も、大会後、有楽町のファンゾーンへ直行し、日本代表の歴史的な勝利を、友人や外国人サポーターと共に、目撃いたしました。

 最後に、東京六大学野球秋季リーグ優勝パレードに関して取り上げたいと思います。塾野球部は、東京六大学野球2019年度秋季リーグにおいて、惜しくも早稲田大学に敗れたものの、3季ぶり37回目の優勝を果たし、慶早戦終了後に神宮球場から三田キャンパスへのパレードが行われました。優勝パレードは、「若き血」をはじめ、数々の応援歌が夜の東京の街にこだまし、大勢の塾生、塾員が集って行進するなど、大変勇壮なものとなりました。途中、パレードを見学にいらしていた、あおいさんにも再会を果たし、共に塾野球部の優勝を祝いました。三田キャンパス到着後には、大規模な優勝祝賀会が開催され、應援指導部の下、「ダッシュKeio」や「若き血」、「慶應讃歌」などの応援歌の大合唱が行われるなど、熱狂的な雰囲気に包まれました。

 私が思うに、今年度の秋学期は、上にあげたイベント以外にも様々なイベントが催され、例年にも増して、塾内が活気で湧いた学期であったと思います。来年度の春学期では、夏に開催される東京オリンピックに向けて、日吉記念館の修築完成、イギリス代表団の事前キャンプが実施されるなどなど、今年度の秋学期に増して塾内が盛り上がるイベントが数多く開催されることとなります。私も、イギリス代表団のお世話、東京オリンピックボランティアをすることとなっておりますので、東京オリンピックに向けて、来年度春学期も様々な活動を続けていく所存でございます。

 長文失礼いたしました。

慶應義塾大学商学部2年

柴田 興之介


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