今年もオープンキャンパスツアーやります!+慶應義塾で学ぶ意義とは? (第1部.現状認識編)

 昨年に引き続き、今年もオープンキャンパスツアーを実施します。 別紙パンフの通り、開催日程は、8月7日(木)11:00 三田キャンパス正門前集合と決定しました。 


 本ページでは慶應義塾を目指す高校生を中心とした若者に向けて、改めて、慶應義塾で学ぶ意義について、考えてみたいと思います。正直、少し大きなテーマであり、とても一言では語れないと感じておりますが、とても大事なことだと考えます。 いきなり、結論めいたことは申し上げられませんので、まずは、現状認識から・・・ 

 今春、週刊ダイヤモンドに掲載された2つの記事「『大学図鑑!2026』に見る最新序列マップ」と「息子娘を入れたい会社から『慶應義塾大学「就職先企業・団体」ランキング』」から。 いずれも抜粋になりますので、情報が偏らないかという懸念はありますが。 

  まずは、「『大学図鑑!2026』に見る最新序列マップ」の第1グループマップから。

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『大学図鑑!2026』が主観で決めた序列マップは以下の通りだ。


マップの見方と注意点 
*このマップは大まかな目安です。同じ学部であっても学科や専攻によって事情は異なります。詳細は『大学図鑑!2026』の大学別のページを熟読してください。
 *縦軸の「エライ」は入試偏差値による序列とほぼ同じですが、「100%同じではない」ところを読み取ってください。 
*横軸は、「講義の厳しさ」と「学生の姿勢」をミックスしています。 

  過去の『大学図鑑!シリーズ』に掲載していた序列マップから大きな変化はないが、少しずつ慶應SFCと早稲田人科・スポ科の位置は高くなってきている。代わりに上智が少しずつ下がってきているのも近年の大きな特徴だ。

 マップで意外に思うかもしれないのは、早稲田と慶應の違いのなさだ。似たような学部同士が似たような位置にある。両大学とも文系学部のポジションは「自由気まま」である。

  これは両大学ともさほど学生に「勉強を強制しない」し、学生はそれをよいことに「それなりに遊びほうけている」ということだ。少しは勉強したいなら「そこそこ勉強させる」上智を、もっともっと勉強したいならICUや慶應SFC、あるいは早大でも国際教養学部あたりをめざしたほうがいいかもしれない。 しかし、それが自分に合った「勉強」かどうかは、各大学の特徴を調べながら考えてほしい。いずれにせよ、「かっちり勉強」の右側半分に位置しているのは理系学部がほとんどである。文系でそこにいるのは、すべて語学が盛んな大学や学部という事実も浮かび上がってくる。研究室やネイティブの英会話講師が用意されていなくても、文系の学問は自分で勉強できるものではあるが……。

  縦軸の位置づけには早稲田と慶應の学生がやや敏感なようだ。特に付属高校からの持ち上がり学生たちは、学部ヒエラルキーにも敏感だ。比べて、付属がない上智大生はあまり気にしていない。ICUの学生になると、こうした縦軸の設定自体を「無意味だ」と嫌う。 たしかに、くだらない差別意識は捨て去るべきである。ただ、現実にはしっかりと大学階級差が存在し、多くの大学生たちがそれを意識している。 だから、他のグループも含めて、こうしてビジュアル化を試みた。現実をきちんと見すえたうえで「無意味だ」と言える人間が、一番カッコいい。『大学図鑑!』はそのように考えている。

 

次いで、「慶應義塾大学「就職先企業・団体」ランキング2024最新版」から

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 近年の就活市場は「売り手市場」と呼ばれ、就職率が過去最高レベルに達しており、就活の早期化も進んでいる。そんな中で就活をした主要大学の学生は、どのような企業・団体を選んだのか。国公立・私立主要27大学別の2024年就職先ランキングを作成した。第7弾は、慶應義塾大学の就職先をお届けする。(文/ダイヤモンド・ライフ編集部、データ提供/大学通信)

  2023年は慶應義塾がトップ・・・24年はどうなった? 

 「都の西北」早稲田大学、「陸の王者」慶應義塾大学は、日本の私立大学を代表する存在として並び称されている。 就職活動においても、両校は圧倒的な強さを誇っている。強固な卒業生ネットワークが存在し、政財界をはじめとするあらゆる分野に太い人脈を築いている。 これらのOB・OGネットワークは、就職活動において後輩たちを強力に後押しする仕組みとなっており、実際に多くの学生がこのネットワークを活用して大手企業への就職を果たしている。

  2023年の慶應義塾大学の「就職先企業・団体」ランキングを振り返ると、23年のランキングトップ3は、1位が慶應義塾、2位がアクセンチュア、3位が楽天グループとなり、慶應義塾は2年連続トップだった。 

 24年のランキングでは、こうした傾向に変化があったのだろうか。

二大人気軸はコンサルティングと金融 

 24年のランキングは、前回16位から急浮上したベイカレント・コンサルティングが1位、2位がアクセンチュア、3位が慶應義塾となった。

  ベイカレント・コンサルティング、アクセンチュアの他、デロイト トーマツ コンサルティング(4位)、EYストラテジー・アンド・コンサルティング(6位)、野村総合研究所(9位)、PwCコンサルティング(10位)、アビームコンサルティング(16位)と、国内外の大手ファームが上位に集中し、コンサルティング業界が圧倒的な存在感を示している。プロジェクトベースの働き方、成長スピードの速さ、年収水準の高さなどが、挑戦志向の学生に響いていると考えられる。

  金融業界の強さも健在だ。三井住友銀行(5位)、三菱UFJ銀行(8位)、みずほ銀行(12位)と三大メガバンクがそろって登場し、野村證券(13位)、三井住友信託銀行(14位)、みずほ証券(20位)なども上位にランクインしている。

  東京海上日動火災保険(6位)といった保険会社も、堅実志向の学生から根強い人気を維持している点も注目される。

  リクルート(14位)や博報堂(19位)といった人材・広告業界も顔を出しており、「自分らしく働く」「社会に影響を与える」ことを重視する層からの支持がうかがえる。

  なお、慶應義塾大学の就職・進路データによれば、慶應義塾で最も多いのは看護医療学部の69人で、薬学部からも7人が採用されている。このことから、慶應義塾大学病院関連の就職が多いと考えられる。

  全体として、コンサルティング、金融を軸にしつつも多様な業界への関心が広がっており、「高成長×安定志向」という二極の価値観が併存していることが読み取れる。

 *この記事は、株式会社大学通信の提供データを基に作成しています。 
【ランキング表の見方】 2024年春の大学別の主な就職先。上位20位以内の企業・団体を掲載。就職先名称は原則としてアンケート調査時点の各大学の回答による。大学により、一部の学部・研究科、大学院修了者を含まない場合がある(調査/大学通信)

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  個人的には、多少、首をかしげてしまう点もありますが、(第1部.現状認識編)はここまで。

 第2部では、大学教育はどうあるべきか?価値ある大学の条件と題してお送りします。


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