佐野三田会(総会)に参加しました
筆者が足利三田会に参加するきっかけとなった、佐野三田会(総会)に11年ぶりに参加しました。10年ひと昔とは言うものの、当時お世話になったみなさまもお元気そうで楽しいひと時を過ごしました。佐野三田会参加者は塾員のみですが、昨年30名、今年も29名と、より多くの方が集まることもあり、その秘訣を伺う目的もありました。また、これまでたくさんの三田会に参加経験のある小林さんにも参加いただきました。
結果、気づいたことは、みなさまの地元愛が特に強いこと、塾員であること以前に、幼なじみであったり、中高一緒であったりと、緩やかなつながりを楽しんでいるようでした。会の運営も実は「総会」とは唄っておらず、会計報告や役員人事の通知もなく、新しいメンバーの自己紹介、久方ぶり参加者の状況報告など、仲間つくりをしているように感じました。
また、気が付いてみると参加者の約半数が昭和50年代卒と同世代が多かったことも関係しているかもしれません。
一方、佐野市が「クリケットのまち宣言」をしていることをご存じ方もいらっしゃると思いますが、市行政への働きかけを、佐野三田会として行ったり、NHKの「ブラタモリ」の番組取材への対応を支えたりと地域の歴史文化への貢献をされている点は学ばなければならないと感じました。
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