「学問のすすめ」刊行150周年

 2022年もあと残りわずかとなりました。実は今年は、福沢諭吉著『学問のすすめ』が刊行されてから150年という節目の年であることを、今年の連合三田会総会における伊藤塾長のお話で知りました。塾のHPにも「ガクモンノススメ特設ページ」が開設されております。URLは以下の通りです。

 https://www.keio.ac.jp/ja/gakumon150/

この中には、伊藤塾長と、嵐の桜井翔さんとの対談も掲載されています。

 みなさまは、「学問のすすめ」は読みましたか。まだ読んだことない、ずいぶんと昔読んだっけ、読みかけたけど文語調で読みにくくて・・・など、様々なのだと思います。

 ちなみに私は2番目と3番目です。慶應への入学が決まったあと、外部推薦だったので、4か月ほど時間があり、文庫本で「学問のすすめ」と「福翁自伝」を読みました。それから早や47年。その後、何かにつけて「学問のすすめ」を目にすることはありました。足利三田会に参加してから近いところでは、丁度4年前2018年12月に週刊ダイヤモンドで「超訳・学問のすすめ」の特集号がでています。同じころ、福沢研究で知られる、斎藤孝さんの「現代語訳・学問のすすめ」も手にしましたし、さらにさらに「まんがでわかる・学問のすすめ」もあります。

 そんな折、連合三田会のデジミタ・メールで「第3回学びのWebセミナー」のお知らせをいただきました。年明け2023年1月下旬ころを目途に、福澤研究センター都倉武之(とくらたけゆき)准教授の講演が配信される模様です。

テーマは、『学問のすゝめ』の破壊力ー-150年前の読まれ方ー-

詳細は、「デジミタ」で検索。

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