「堀優衣1stコンサート」が開催されました

足利三田会通信(2019年第2号)

2019年4月29日発行

去る、4月28日(日)足利市民会館大ホールにて「堀優衣1stコンサート」が開催されました。

筆者はTV番組「カラオケバトル」は見たことがなく、堀優衣さんの歌声も、先月の新入生歓迎会にて、はじめてお会いしてはじめてアカペラでの歌を聴かせていただいたのみ。

タイトル通り、大ホールでのはじめてのコンサートとはいかなることになるのか期待して出かけました。

コンサートの感想をひとことで言うなら、「18歳にして、すでにプロの貫禄!」でしょうか。コンサートプログラムの作成にどのくらいスタッフが関わったのかは知りませんが、冒頭の関係者へのお礼のあいさつ(足利三田会の名もあげていただきました)気遣い、そして生い立ちから今日までの人生と合わせた曲目構成が一つのストーリーとして展開されていたと思います。

それは、友情出演した共演者(塾生)の津軽三味線やバックバンドをフューチャリングしていたり、母親のリクエスト「ヘブン/エリッククラプトン」や両親への感謝「いのちの歌/竹内まりや」、郷里への想い「渡良瀬橋/森高千里」を織り込んでいたことからも伺えます。

一方、冒頭の着物姿での民謡・演歌から、一転してロックスターへの衣装替えしての「ボーン・トゥー・ラヴ・ユー/フレディーマーキュリー」、ドレスに着替えてからの「オールウェイズ・ラヴ・ユー/ホイットニーヒューストン」など、ロックからソウル・ゴスペル、J-POPまで幅広いレパートリーがあることを、会場にいるかもしれない音楽プロデューサーにしっかりアピールしていた、いい意味でのしたたかさ=プロ根性をも感じました。

すでに多くの支援者がいて、この調子?で大スターへの道を駆け上がっていけばいいなと思いつつ、競争の激しい芸能界で、もみくちゃにされないだろうかと少し心配してみたり・・・

いずれにしても塾生にしてプロというマルチな才能を発揮していく後輩たちがこれからも出てくるであろうことを素直に喜び、応援していきたいと感じたイベントでした。


(以下、堀優衣さんのツィッターから)


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